親知らずを抜く前に知っておきたい4つのポイント！

こんにちは。くにたちしの「ようこう歯科」です。
今回のブログでは、親知らずについてお話します。

親知らずとは

親知らずは、正式名称を「第三大臼歯」といい、17歳前後から生えてくる歯です。親知らずは、上下左右に1本ずつ、計4本生えてきます。しかし、すべての人が生えてくるわけではなく、生えなかったり、途中で埋まってしまったりすることもあります。

親知らずを抜いた方がいいケース

親知らずを抜いたほうが良いケースは、真っ直ぐ生えず斜めに生えている場合や、隣の歯にぶつかって痛みがある場合、また、歯茎が腫れて炎症を繰り返すケースがあります。また、虫歯になりやすいケースや、矯正治療を行う場合も抜いた方が良いことがあります。

親知らずを抜くタイミング

親知らずを抜くタイミングは、以下の点を考慮して決定します。

• 親知らずの状態
• 患者さまの全身状態
• 患者さまの希望

一般的には、20代前半くらいまでに抜くことが多いです。

親知らずを抜く方法

親知らずを抜く方法は、以下の2種類があります。

• 抜歯
• 埋伏歯抜歯

抜歯は、歯茎を切開して親知らずを抜く方法です。
埋伏歯抜歯は、骨の中に埋まっている親知らずを抜く方法です。

親知らずを抜いた後の注意点

親知らずを抜いた後は以下のことに注意してください。

• 痛みや腫れが出ることがある
• 出血がある場合は、ガーゼで止血する
• 激しい運動や熱い食べ物は避ける
• 十分な睡眠を取る

まとめ

斜めに生えている、隣の歯にぶつかるなど、問題がある場合は抜歯を検討しましょう。大学卒業までに抜くことが多いですが、患者さまの希望に合わせてタイミングを決定できます。

ようこう歯科では、経験豊富な歯科医師が親知らずの抜歯を丁寧に行います。親知らずについてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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