さかのぼってみると意外と長い入れ歯の歴史

こんにちは。くにたちしの「ようこう歯科」です。近年インプラントの需要が増えてきていますが、入れ歯が必要な方も沢山いらっしゃいます。では、入れ歯とはいつ頃からあるのでしょう?

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入れ歯の期限は紀元前から

歯に固定するタイプの入れ歯はなんと紀元前から存在していました。古代ギリシアの医者「ヒポクラテス」も用いていたと言われています。

 今の入れ歯の形に近いものは、平安時代の日本で見つかっています。これは木製で、驚くべき事に今とあまり形は変わっていません。能面や仏像を彫る職人さんが患者さんの口の中を見ながら作ったといわれています。その職人さんたちはいつしか入れ歯を作る事が生活の糧となり「入れ歯師」と呼ばれる専門職となりました。本当に日本の職人の器用さには感嘆してしまいます。

 西洋では17世紀頃からスプリング式の入れ歯が作られていたようです。歯の部分は動物の骨や歯で出来ており、腐敗するとかなり臭ったり着色したりしました。上と下がつながったスプリング式なので噛むのには適さず苦労したと思われます。

合わない入れ歯を使うとこんな症例が…

〇痛い 〇うまく噛めない 〇外れやすい 〇物がはさまる 〇肩こり 〇頭痛

自分にしっかり合った入れ歯を使いましょう。

歯茎にきちんと合っていて、噛み合わせも調整された入れ歯を使いましょう。メインテナンスも重要です。

入れ歯ではないですが、インプラントの治療跡がメソポタミアやインカの遺跡から見つかっていて、お口の病気と人間は常に戦っていたんだなぁと想像してしまいます。

こうして歴史を振り返ってみると、歯を治したいという気持ちは今も昔も変わらないのですね。

現在ではプラスチック床や、丈夫で熱伝導に優れ食べ物の温度も感じる事ができる金属床などが主流です。

昔から見れば材料の改良はかなり進んでいますが歯科の技術も日進月歩です。これから先どんな治療法が出てくるのでしょう。患者様への負担が少しでも軽減されるよう期待したいです。

しかし、まずは歯を失わないように、しっかり予防・治療をしていきましょうね

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