抜歯後の注意。国立市の歯医者が教える7つのポイント

こんにちは。くにたちしの「ようこう歯科」です。

歯を抜いた後は適切なケアを行うことで、炎症や感染のリスクを減らし、抜歯した歯の穴が早く治癒します

抜歯後の注意点をまとめましたのでぜひ参考にして、抜歯後の回復を早めましょう。

国立の歯医者「ようこう歯科」|国立駅徒歩8分日曜日も診療。小児歯科からインプラントまで対応。無料駐車場あり。
目次

止血について

抜歯後、出血が止まらない場合は、ガーゼを軽く噛んで止血しましょう。痛みがある場合は、歯科医師から処方された薬を服用しましょう。

出血が止まるまで、口をゆすぎすぎない

抜歯後は、歯の穴から血が出ることがあります。

血が止まるまで、口をゆすぎすぎないようにしましょう。口をゆすぎすぎると、血の塊がはがれて出血が再発する可能性があります。歯を抜いた穴を刺激しないように、歯磨きやうがいは優しく行いましょう。また、抜いた歯の穴が治るまでは、フロスや歯間ブラシは使用しないようにしましょう。

抜いた歯の穴を触らない

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抜いた歯の穴はとてもデリケートです。

舌や指で触ると、感染の原因になる可能性があります。抜いた歯の穴を触らないようにしましょう。

抜歯当日は、激しい運動をしない

抜歯当日は、血流が良くなると出血が再発する可能性があります。

また、運動による振動で、抜いた歯の穴が開いてしまう可能性があります。抜歯当日は、激しい運動を避けましょう。また、抜歯後は歯を支える筋肉が弱くなっているので、ものを持ったり、口を開いたりする際には無理をしないようにしましょう。

抜歯当日は、熱いものを飲食しない

抜歯当日は、熱いものを飲食すると出血が再発する可能性があります。

熱いもので抜いた歯の穴が傷ついてしまう可能性もありますので注意してください。また、噛む力が弱くなっています。柔らかい食べ物をとるように心がけ、飲み物は温かい(熱すぎない)ものを飲むようにしましょう。

抜歯後は、痛みや腫れがある場合は、歯科医師に相談する

抜歯後、痛みや腫れが強く出る場合や、2~3日たっても治まらない場合は、歯科医師に相談しましょう。炎症や感染の可能性が考えられます。お気兼ねなく当歯科医院に連絡ください。

抜歯後の感染症の症状

抜歯後の感染症の症状には、発熱、痛み、腫れ、膿みなどがあります。これらの症状が現れた場合は、すぐに歯科医師に相談しましょう。

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まとめ

抜歯後の適切なケアを行うことで、抜歯した歯の穴が早く治癒し、炎症や感染のリスクを減らすことができます。上記の注意点を参考にして、抜歯後の回復を早めましょう。

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