院長からのメッセージ– 「祖母から受け継いだ想い、あなたの歯を生涯守るために」 –

歯科医師を志した原点

私の祖母は、佐渡島で歯科医師をしていました。残念ながら私が生まれる前に引退してしまったため、直接その診療する姿を見ることは叶いませんでした。

しかし、家族から聞いた話では、とにかく忙しかったそうです。当時は立ったままの診療で、患者さんがずらっと並ぶ中、助手におにぎりを持ってもらいながら食べるほどだったと聞いています。それでも祖母は「患者さんがたくさん来てくれたから、やる気が出て頑張れた」と話していたそうです。

そんな「患者さん一人ひとりに寄り添い、地域に愛された歯科医師」としての祖母の姿に、幼い頃から強い憧れを抱いていました。祖母の志が、私を歯科医師の道へと導いてくれました。

新潟での学び、そして全国での研鑽

祖母にゆかりのある新潟の地で、私は6年間、歯科医学を学びました。大学時代は、基礎から臨床まで幅広く学ぶとともに、「患者さんの人生に寄り添う医療とは何か」を考え続けた日々でした。

卒業後は、東北地方や関東地方の歯科医院で勤務医として経験を積みました。それぞれの地域で出会った患者さん、先輩歯科医師から学んだ技術と心構え。「大学で学んだ理論」と「現場で培った実践力」、その両方があってこそ、本当に患者さんのためになる医療ができると実感しています。

国立の地で、皆さまとともに

そして今、私はこの国立の地で開業し、地域の皆さまの歯の健康を守る立場にあります。

結婚して家庭を持ち、愛猫と暮らす日々の中で、改めて「大切な存在の健康を守りたい」という想いが強くなりました。家族の笑顔を守るように、患者さんの笑顔も守りたい。祖母が新潟で患者さんを支えたように、私もこの国立の地で、皆さまの笑顔と健康を守り続けたい。それが私の使命だと考えています。

データが証明する、予防歯科の力

予防歯科先進国のスウェーデンでは、80歳で平均20本以上の歯が残っています。一方、日本では80歳で残っている歯は平均約13本。この差は何でしょうか?

答えは、「定期メンテナンスを受けているかどうか」です。

定期的に歯科医院でメンテナンスを受けることで、虫歯や歯周病のリスクを大幅に減らし、歯の寿命を延ばすことができます。これは科学的にも証明された事実です。

「治療」から「予防」へ

従来の「痛くなったら治療する」という歯科医療では、残念ながら歯を守ることはできません。なぜなら、一度削った歯は元には戻らず、治療を繰り返すたびに歯は弱くなり、最終的には失われてしまうからです。

私が目指しているのは、「治す歯科医療」ではなく「守る歯科医療」です。痛みが出る前に、問題が起きる前に、定期的にお越しいただくことで、あなたの歯を生涯守り続けることができます。

3ヶ月に1度の定期メンテナンス

予防歯科の効果を最大限に発揮するためには、3ヶ月に1回の頻度で通うことが推奨されています。当院では、通常の歯磨きでは落とせないバイオフィルム(細菌の膜)を徹底的に除去し、虫歯・歯周病を未然に防ぎます。

あなただけのオーダーメイドケア

お口の状態は一人ひとり異なります。だからこそ、当院では画一的なケアではなく、あなたのお口の状態、生活習慣、リスクに合わせた「あなた専用のプログラム」をお作りしています。

一生涯のパートナーとして

歯科医院は「治療で痛い思いをする場所」ではなく、「歯をきれいにするための心地よい場所」であるべきだと考えています。私たちは、「治して終わり」ではなく「一生涯のパートナー」として、皆さまのお口の健康を見守り続けます。

  • もう二度と痛い思いをしたくない
  • 将来、入れ歯になりたくない
  • 一生、自分の歯で美味しく食事を楽しみたい
  • 家族みんなで通える歯医者を探している

「痛くなってから行く場所」ではなく、「安心して相談できる、家族のような存在」でありたい。歯の痛みだけでなく、小さな不安や疑問も、どうぞ遠慮なくお聞かせください。

一緒に、あなたの大切な歯を守っていきましょう。

国立市ようこう歯科
院長 影向 雅典