もうずれない！インプラントを使った入れ歯で自信を取り戻そう

こんにちは、国立市ようこう歯科のブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、失った歯を補うための選択肢の一つである「インプラントを使った入れ歯」についてご紹介します。この選択肢は、従来の入れ歯に比べて非常に多くのメリットがあり、より快適で自然な生活を取り戻すことができます。

インプラントを使った入れ歯とは？

インプラントを使った入れ歯とは、あごの骨に埋め込まれたインプラント（人工歯根）を固定源として、入れ歯を安定させる方法です。

インプラントオーバーデンチャーと言われることが多いようです。

インプラントは、チタン製の小さなねじのような構造で、歯を失った部分に埋め込まれ、あごの骨と結合してしっかりと固定されます。このインプラントを土台として、その上に入れ歯を装着することで、通常の入れ歯では得られない安定性と快適さを実現します。

インプラントを使った入れ歯のメリット

 安定性が高く、好きなものを自由に食べることができる

従来の入れ歯は、あごの上に乗せるだけのため、動きやすく、食事や会話の際にずれたり外れたりすることがありました。しかし、インプラントを使った入れ歯は、インプラントによってしっかりと固定されるため、ずれる心配がほとんどありません。これにより、食事の際に噛み切る力が強くなり、好きなものを自由に食べることができます。

 顎骨の変形を防ぐ

歯を失うと、その部分のあごの骨が徐々に痩せてしまうことがあります。これは、骨が刺激を受けなくなるためです。しかし、インプラントは人工歯根として骨に刺激を与え続けるため、骨の吸収を抑えることができます。これにより、顎の形状を保ち、顔の輪郭の変形を防ぐことができます。

 見た目が自然

インプラントを使った入れ歯は、見た目が非常に自然です。インプラントによる固定がしっかりしているため、入れ歯が動くことなく、まるで自分の歯のように見えます。また、入れ歯の形や色も自然な歯に合わせて調整されるため、周囲の人に気付かれることなく、自然な笑顔を保つことができます。

 口内の快適さ

従来の入れ歯は、あごに直接触れるため、長時間装着していると痛みや不快感を感じることがあります。しかし、インプラントを使った入れ歯は、インプラントによって支えられるため、あごにかかる負担が軽減されます。これにより、長時間の使用でも快適さが保たれます。

 会話が楽になる

インプラントを使った入れ歯はずれる心配がないため、会話の際も言葉がはっきりと発音でき、ストレスなく話すことができます。これにより、日常生活での不便さが大幅に軽減され、社会生活をより楽しむことができるようになります。

インプラントを使った入れ歯のデメリット

 初期費用が高い

インプラントを使った入れ歯は、治療費が健康保険で行う入れ歯治療よりも高くなります。
インプラントの手術や材料費、そして歯科医の技術がその費用に反映されます。

しかし、この投資は、長期的な視点で見れば、入れ歯の安定性や快適さ、そして健康を維持するための有効な手段となります。

 手術が必要

インプラントを埋め込むためには、手術が必要です。これは外科的なプロセスであり、適切な治癒期間が必要となります。手術にはある程度のリスクが伴うため、歯科医との相談が重要です。

また、全身の健康状態が手術の適応に影響することもあるため、事前に詳細な検査を受けることが求められます。

インプラントを使った入れ歯が適している人

インプラント治療は痛い？

インプラント治療は痛みが心配、と思われる方も多いです。しかし当院の患者さんにお聞きすると、「思ったほど痛くなかった」という患者様が多数派です。

まとめ

インプラントを使った入れ歯は、従来の入れ歯に比べて多くのメリットを提供し、特に快適さや安定感を重視する方にとっては理想的な選択肢です。ようこう歯科では、患者様一人ひとりの状況やご希望に合わせた最適な治療法をご提案いたしますので、興味のある方はぜひご相談ください。

また、インプラント手術には準備が必要であり、個別の診断や計画が欠かせません。まずはカウンセリングで詳細を確認し、最善の方法を一緒に見つけましょう。

安心して治療を受けていただけるよう、ようこう歯科は全力でサポートいたします。