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こんにちは。国立駅徒歩8分にある、ようこう歯科です。
今回は唾液の役割について、詳しく解説します。
元気な赤ちゃんはよだれを沢山流しますが、歳をとるとどんどん唾液の分泌が減少します。
大人は1日1.5~2ℓの唾液を分泌するのが普通です。この量が減少するとドライマウスといって、虫歯や歯周病の進行が速くなるだけでなく、味覚障害や口臭など様々な病気にかかりやすくなります。
赤ちゃんの頃は唾液たっぷり。しかし唾液量が減ってドライマウスになると、次のようなリスクが高まります。
唾液の大半は水ですが、水分以外にも様々な重要な成分からできています。消化酵素・抗菌作用のある酸素やタンパク質、そして意外と知られていないのが老化防止のホルモン。
つまり、唾液は健康を維持する事はもちろんアンチエイジングにも深い関わりがあるのですね。
唾液が減少する原因は、ストレス、薬の副作用、糖尿病や胃不全の疾患など様々です。しかし、加齢によるものだとあきらめずに日頃からちょっとした心掛けをする事が若々しくいるための大切なポイントです。
普段の食事はもちろんキシリトールガム等も有効です。噛む事で脳が活性化し老化を防止するだけでなく、唾液が沢山分泌されると消化されやすくなるので内臓への負担も軽減されます。
また、ストレスや緊張は大きな原因なので上手く解消し、表情豊かに活発に会話をする事も重要ですね。
そうすることで筋肉や唾液腺という唾液を出す組織が刺激されるという利点もあります。
水分を十分にとる事も大切です。
できるだけ唾液量を維持して健康的にアンチエイジングしていきたいですね。
お口の事ならどんな事も、当院にご相談ください。
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