🅿️あり 一般歯科・小児歯科・口腔外科
- 予約制
初診予約受付中 - 042-577-4160
こんにちは!国立市にある「ようこう歯科」です。
歯磨きを欠かさずに行っているのに、歯の根元に黒い欠けを発見したことはありませんか?
その欠けは、くさび状欠損と呼ばれる歯の病気かもしれません。
くさび状欠損は、放置すると歯を失う可能性もあるため、早めの対策が重要です。
このブログ記事では、くさび状欠損について詳しく解説します。
くさび状欠損とは、歯と歯茎の境目にあるエナメル質がすり減って、歯の根元にくさび状の欠けが生じる病気です。
エナメル質は、歯の中で最も硬い組織ですが、酸によって溶けやすいという弱点があります。くさび状欠損は、このエナメル質が酸によって溶け、徐々に削れていくことで起こります。
主に次の3つが考えられます。
歯ぎしり・歯食いしばりは、歯に強い力が加わることでエナメル質がすり減る原因となります。
また、過度な歯磨きは、歯の表面を削りすぎてしまう可能性があります。
酸性食品・飲料は、エナメル質を溶かす酸を含んでいるため、くさび状欠損の進行を早めます。
主な症状は次の通りです。
くさび状欠損は、初期段階では自覚症状がない場合が多いですが、進行すると知覚過敏や歯の欠損などの症状が現れます。
くさび状欠損の治療法は、進行度によって異なります。軽度の場合は、フッ素塗布や被せ物による治療を行います。進行度が深い場合は、神経の治療が必要になることもあります。
一度削れた部分は元に戻らないため、早期発見・早期治療が重要です。
くさび状欠損を予防するには、次のような点に注意することが大切です。
歯ぎしり・歯食いしばりは、マウスピースなどの治療で改善することができます。歯磨きは、歯ブラシの硬さや磨き方に注意しましょう。そして、酸性食品・飲料は、水で口をゆすぐなどの対策をしてください。
また定期的に歯科検診を受け、くさび状欠損の早期発見・早期治療に努めましょう。
くさび状欠損は、放置すると歯を失う可能性もあるため、早めの対策が重要です。
くさび状欠損の症状や予防法について理解し、日々の生活の中で意識することで、健康な歯を守りましょう。もし、歯の根元に黒い欠けを発見したら、早めに歯科医院を受診してください。
国立市のようこう歯科へお越しの際は、googleマップもご参考ください。
https://g.co/kgs/RKpQhXy
ご来院の際、あらかじめご記入いただいた問診票をご持参されますと、スムーズなご案内が可能です。以下のボタンよりPDFファイルをダウンロードしてご記入ください。
当院では、各種キャッシュレス決済に対応しております。
タッチ決済OK
日曜日も診療の国立市ようこう歯科医院