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こんにちは。くにたちしの「ようこう歯科」です。
歯石は、歯垢が長期間蓄積して石灰化したもので、歯ブラシでは落とすことができません。歯石が付着すると、歯肉炎や歯周炎などの歯周病を引き起こす原因となります。歯周病は、歯を失う原因にもなる恐れがあるので、予防が大切です。
本記事では、歯石の予防と対策について、わかりやすく解説します。毎日のブラッシングとデンタルフロスの重要性や、歯石を溜め込まないための対策をご紹介します。
歯石は、食べかすや細菌が混ざったもので、歯に付着し始めると、唾液中のカルシウムやリン酸と結合して石灰化します。歯石は、歯の表面だけでなく、歯と歯の間の隙間や、歯の裏側にも付着します。
歯石が付着すると、歯肉が炎症を起こして腫れ、歯茎から出血しやすくなります。これが歯肉炎です。歯肉炎が進行すると、歯を支える骨が溶け始め、歯周炎になります。歯周炎になると、歯がグラグラしたり、抜けたりする可能性があります。
歯周病を予防するためには、歯石を溜め込まないようにすることが大切です。歯石を溜め込まないためには、以下の対策が有効です。
歯ブラシは、毛先が柔らかく、適度な硬さのものを選びましょう。歯磨きは、1日2~3回、5分間以上かけて、歯の表面と歯と歯の間をしっかりと磨きましょう。デンタルフロスは、歯ブラシでは届かない歯と歯の間や、歯の裏側の歯垢を除去するために使用します。
歯石が付着している場合は、歯科医院で除去してもらいましょう。また、歯周病の早期発見・早期治療のために、定期的に歯科医院で検診を受けるようにしましょう。
喫煙や甘い飲み物の摂り過ぎは、歯垢の沈着を促進します。喫煙や甘い飲み物の摂り過ぎを控えて、健康的な食生活を心がけましょう。
歯石を溜め込まないようにするためには、毎日のブラッシングとデンタルフロスを習慣にすることが大切です。また、定期的に歯科医院で検診を受け、歯周病の早期発見・早期治療に努めましょう。健康的な食生活を心がけることも、歯周病の予防に役立ちます。
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