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国立市にある歯医者、ようこう歯科です。入れ歯のがたつきが気になるといったお悩みはありませんか?入れ歯ががたつくと、うまく噛めなかったり、話しづらかったりと、日常生活に支障をきたすことがあります。ここでは、入れ歯ががたつく理由とその対処法について、わかりやすくご説明します。
入れ歯ががたつく原因の一つに、顎の骨が痩せてしまうことがあります。歯を失うと、噛む力が直接骨に伝わらなくなり、時間とともに骨が吸収されて薄くなっていきます。その結果、以前ぴったり合っていた入れ歯が合わなくなり、がたつきを感じるようになるのです。
入れ歯は毎日使用するため、経年劣化や変形が起こることがあります。また、何らかの衝撃があるとわずかに歪んでしまうこともあります。少しの変形でも、お口の中では違和感やがたつきを引き起こす原因になります。
年齢とともに、口の中の状態は変化していきます。例えば、残っている天然歯の位置が変わったり、歯肉が痩せたりすると、噛み合わせにズレが生じます。その結果、入れ歯がしっくりこなくなり、がたつきを感じることがあります。
がたつく入れ歯を無理に使い続けていると、入れ歯が歯肉に当たる部分に負担がかかり、傷や口内炎ができやすくなります。特に硬いものを噛んだ時などに、痛みを感じることもあるため、早めの対応が重要です。
がたつく入れ歯ではしっかり噛むことができず、食べられるものが限られてしまいます。柔らかいものばかり食べるようになると、栄養が偏ったり、咀嚼の回数が減って消化に負担がかかったりと、全身の健康にも影響が出てきます。
入れ歯ががたつくと感じたら、まずは歯科医院での診察を受けましょう。がたつきの原因が骨の変化であれば、入れ歯の裏側に新しい床材を加えるリライニングという処置でフィット感を回復できます。また、入れ歯そのものの変形や若干のひびや欠けであれば、修理や作り直しが必要になることもあります。無理に使い続けるのではなく、早めの受診がポイントです。
市販の入れ歯安定剤は、短期間であれば一時的にがたつきを抑えるのに役立ちます。
ただし、根本的な解決にはなりません。長期的に使い続けると、かえって入れ歯の状態が悪化する可能性もあるため、応急処置と考えて、なるべく早く歯科医院を受診するようにしましょう。
入れ歯は一度作れば一生使えるものと思われがちですが、一般的には、5年程度を目安に新しい入れ歯への作り替えを検討するのが望ましいとされています。現在お使いの入れ歯が作製から何年経っているかを確認し、必要であれば歯科医院に相談してみましょう。
入れ歯ががたつくのは、顎の骨の変化や入れ歯の劣化、噛み合わせの変化など、さまざまな要因が考えられます。放置すると痛みが出たり、食事への影響が出たりするため、違和感を覚えたら早めに歯科医院での調整や修理を受けることが大切です。
入れ歯はお口の中で毎日使う大切な道具です。常に快適に使えるよう、定期的なチェックとメンテナンスを心がけましょう。国立市で入れ歯に関するお悩みがある方は、ようこう歯科までお気軽にご相談ください。
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