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国立市にある歯医者、ようこう歯科です。歯は顎の骨に直接くっついているように見えますが、実はその間には歯根膜と呼ばれる大切な組織が存在しています。歯根膜は、噛む力を和らげたり、歯にかかる異常を感知したりと、歯の健康を支える重要な役割を担っています。
今回は、歯根膜とは何か、どのような働きをしているのかについて分かりやすく解説します。

歯根膜とは、歯の根の表面を覆うセメント質と、顎の骨である歯槽骨の間に存在する結合組織です。歯肉や歯槽骨、セメント質とともに歯周組織を構成しており、歯を正しい位置に保つための土台となっています。
歯根膜はコラーゲン線維を豊富に含む弾力性のある組織です。この弾性があることで、噛んだ瞬間に加わる強い力を受け止め、歯や顎の骨へのダメージを減らします。
歯根膜の厚さは約0.2mm〜0.3mm、平均すると0.25mmほどしかありません。このわずかな隙間があることで、歯は完全に固定されるのではなく、わずかに動く余地を持っています。このわずかな動きがあるからこそ、噛み合わせの微調整が行われ、歯や顎に負担がかかるのを防いでいます。
歯根膜の代表的な役割が、噛む力を吸収し分散することです。食事のたびに歯には大きな力が加わりますが、歯根膜があることでその力が緩和され、歯槽骨への直接的なダメージを防ぎます。もし歯根膜がなければ、歯は割れやすくなり、顎の骨にも負担がかかってしまいます。

インプラントは顎の骨と直接結合する構造で、天然歯のような歯根膜は存在しません。そのため、噛んだ力が骨に直接伝わるという特徴があります。この違いから、インプラントでは噛み合わせの管理が非常に重要であり、定期的な調整やメンテナンスが欠かせません。天然歯とインプラントが混在する場合は、特に力のバランスに注意が必要です。
転倒やスポーツ中の衝突などで、歯が強い衝撃を受けて抜け落ちてしまうことがあります。
このような歯の脱臼の際、歯の根の表面に付いている歯根膜が残っているかどうかは、その後の治療結果を大きく左右します。歯根膜が生きた状態で歯に付着している場合、適切な処置を行うことで、元の位置に歯を戻せる可能性があります。これは再植と呼ばれる治療で、歯根膜が歯と顎の骨を再び結びつける役割を果たします。
歯列矯正は、歯根膜の性質を利用して歯を動かす治療です。矯正装置によって力を加えると、歯根膜が刺激を受け、周囲の骨が吸収、再生を繰り返します。この仕組みによって、歯は少しずつ安全に移動し、無理のない形で歯並びが整えられていきます。

歯が引っ張られる方向に力が加わると、歯根膜は伸ばされます。その刺激によって、引っ張られている側の歯槽骨では新しい骨が作られ、歯が安定した位置へと移動します。
歯が押される側では、歯根膜が圧迫され、その部分の骨が一時的に吸収されます。この骨の吸収が起こることで、歯が移動するスペースが生まれます。引っ張られる側での骨の再生と、押される側での骨の吸収がバランスよく起こることで、歯は安全に動くことができます。
歯根膜は、歯と顎の骨をつなぐ重要な組織で、衝撃の吸収、感覚の伝達、歯の位置調整など多彩な役割を果たしています。そのため、歯根膜がダメージを受けると、歯の寿命にも大きく影響します。気になる症状がある場合は、国立のようこう歯科まで早めにご相談ください。
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